2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
このところ仕事中に始まるぼんやりとした沈思黙考もどき除けとして、キーボード脇に本を置き、くだらない考え事に耽りそうになったら集中して読むことにしている。「下手の考え休むに似たり」というけれど、考え事をしているようでいて何も考えていないのは…
義父母と同居中に買った象印電気まほうびん CV-DS40 という4リットルの機種を譲り受けて使っている。 夏でもお酒は焼酎お湯割りだし、なるべく暖かい物での水分補給を心がけているので、夫婦二人で4リットルはちょうど良い。蓋を開けてみたらカルシウムやミ…
見た目の体裁優先、というか工業デザイナーのやってみたいこと優先で作られたような工業製品が増えて、手にとってみると使いにくいことが多い。 たとえば、この場所にちょっとした滑り止めさえついていたら格段に使いやすくなるのにと思うものがあり、そう思…
子ども時代、まわりの大人に写真好きが多くてよく写真を撮ってもらったが、わが親たちの世代からは二眼レフカメラのレンズを向けられた記憶が多い。二眼レフは比較的安価で丈夫であり、画面サイズも 6×6 センチなので、現像後の節約をしたければ、ベタ焼き…
勤め人デザイナーだった時代、ライバルの音響機器メーカーにドイツのブラウプンクトがあり、工業デザイナーが研究用に購入した製品をよく見せて貰った。いかにもドイツらしいデザインの機器に小さな青い正円が印刷されており、その右に BRAUPUNKT の文字があ…
【ノウゼンカズラのある古道】 東京駅 9 時 26 分発こだま 643 号に乗車したら静岡駅着が 10 時 24 分、新装なった南口『清見そば』に行き、カレーとラーメンを食べて昼食にし、北口バスターミナルに行ったら、しずてつジャストライン北街道線、清水駅前行き…
「のびる」というのは、よくよく考えてみると、なんとも面白い言葉だ。 植物が垂直に天をめざし、蔓や枝葉を成長させていくさまを「のびる」と呼ぶ一方で、地面を這う芝のような植物が水平に広がっていくこともまた「のびる」という。さらに水平と垂直に関係…
駒込駅近くにある花屋店頭に姫睡蓮があり涼しげでいいなぁと思う。 値段を見たら800円で、これは睡蓮鉢込みの値段なのだろうか、だったら安いな…などと思い、近くに寄って眺めていたら水の中で何かが動いている。 なんと水中にヤゴがいて元気にえら呼吸しな…
忘れもしない 2011 年 3 月 1 日、地震の激しい揺れで仕事場の棚から落下し、壊れてしまった写真レンズがある。レンズ先端部の鏡筒が落下によって凹んでしまい、ピントリングが回らず、レンズが繰り出せない状態になった。気に入りのレンズなので神田小川町…
テレビというのは殻の外側に開いた窓なので、家庭内に引きこもっていても、様々な異物としての情報侵入経路になっている。見ているうちに「えっ?」と思う疑問が浮かんで目の前にいる配偶者に質問し、答えが返ってこないとき、そのままにしておくと夫婦揃っ…
昼食後の運動を兼ねて買い物に出たら焼け付くような日差しが降り注いでいて驚いた。観測史上四番目に早い梅雨明けだそうで、まさに夏本番の陽気になっている。 駒込駅東口から続く300メートル強の小さな商店街、アザレア通りにある美容室店頭のルリマツリが…
都道437号秋葉原雑司ヶ谷線のうち、目白台2丁目から上野公園前交差点付近までを不忍通りという。 六義園前上富士交差点から不忍通りを西に向かい、千石交差点を過ぎると急坂があって猫又坂の名がある。坂を下り切った谷底に当たる場所を氷川下と呼び、地名…
若い頃の母親は掃除魔で、休みの日の朝は張り切って掃除をするのでハタキがけや雑巾がけを手伝わされ、それは少年時代に日々背負って生きる苦役の一つだった。 昔の人は棒の先に布きれを束ねて結びつけたハタキを掃除に使い、家具や棚の上などの埃を器用に落…
今年の春から初夏にかけてはそらまめをよく食べた。おそらく一生のうちでいちばん食べたと思われる。最近は歳のせいか芋・栗・豆類が好きでたまらなくなってきたからだ。 毎日の晩酌用に鞘付きのそらまめを買い、鞘から豆を取り出し、黒い部分にナイフで切れ…
道端にある道しるべが好きだ。 道路拡張などで元の場所から移動されていることも多いけれど、古地図などと照らし合わせると、昔の人々が往来する様子が思い浮かぶようで楽しい。楽しいので東京23区内に残る道標を検索したらネット上に一覧があり、我が家の近…